以前「初段になるための将棋の勉強方法」で初段を目指すための独学方法をまとめましたが、今回は時間配分の観点から初段を目指す勉強方法をまとめます。 将棋の勉強分野は序盤・中盤・終盤に分けられます。定跡書は序盤力をつけるもので […]
以前「初段になるための将棋の勉強方法」で初段を目指すための独学方法をまとめましたが、今回は時間配分の観点から初段を目指す勉強方法をまとめます。 将棋の勉強分野は序盤・中盤・終盤に分けられます。定跡書は序盤力をつけるもので […]
相振り飛車の局面です。後手番の次の一手を考えてください。 平凡に「△7三歩」と打ってしまうと「▲5四飛」と飛車を切る強手が成立します。 「△同歩」となりますが、守りの銀がいなくなり「▲4五銀」と飛角両取りが決まります。 […]
本記事は一部を公開しております。 記事全文はAmazonで販売中の電子書籍『完全独学で初段を目指す将棋勉強法』をご覧ください。 筆者がメインで指しているのはインターネット将棋の対戦です。 ネット将棋の怖いところは制限がな […]
筆者は毎日詰将棋のトレーニングをしています。詰将棋はウェイトトレーニングに似ているところがあり、数日サボると勘が鈍ります。かといって短期で効果がでる訳でもなく、地道で継続的なトレーニングが要求されます。 無理のない設定で […]
先手が中飛車、後手が角道不突き7三銀急戦の戦いです。中飛車は美濃囲いの▲3八銀を保留して、▲6六歩▲6七銀の形を優先しています。 以下の局面で次の一手を考えて見てください。 ▲6五歩が正解です。「歩越し銀には歩で対抗」と […]
以下の局面で居飛車が角の頭を狙ってきた局面です。次の一手を考えてみてください。 素直に▲同歩では△同銀と銀を5段目に進出させてしまい、棒銀の手筋で8筋が突破されてしまいます。一般的に急戦の将棋で銀を5段目に出させる変化は […]