将棋デザイニング

  1. TOP
  2. 将棋入門
  3. 将棋とは

将棋とは

81マスの将棋盤に交互に駒を動かしたり駒を置いたりします。先に動かす人が先手です。後に動かす人が後手です。連続で指したり、パスはできません。

相手の玉を先につかまえた方が勝ちです。これを玉を「詰ます」と言います。

将棋はチェスと起源は同じですが、チェスと違いとった相手の駒を自分の駒として好きな場所に「打つ」ことが可能です。とった駒を「持ち駒」といいます。

駒は8種類あり、それぞれ動かし方が異なります。
敵陣に入ると駒の裏面にひっくり返り「成る」ことができる駒があり、動かし方が変化します。

相手の駒を多くとると「駒得」となり戦いが有利に進みますが、必ずしもゲームに勝つとは限りません。玉を詰ますのが将棋の目的だからです。終始優勢で進めていたのに、最後の最後でミスをして逆転で負けてしまう場合があります。また優勢だと油断してしまって、逆転負けをされてしまうこともよくあります。

将棋では駒を動かすことを「指す」といい、とった相手の駒(持ち駒)を置くことを「打つ」といいます。一つの駒を指すか打つかのことを「一手」といいます。先手、後手が一手ずつゲームを進めていきます。

将棋はこの一手の重みがあるゲームです。たった一手のミスで負けてしまう場合があるからです。

駒は一マスしか進めないものや、空いていれば複数のマスを進める駒があります。

 


Amazonで電子書籍『完全独学で初段を目指す将棋勉強法』を販売しております。本記事で勉強法に興味を持たれた方はご支援をよろしくお願いいたします。


スポンサーリンク

プロフィール

将棋デザイニング
独学で初段を目指す方向けに書いています。様々な勉強法や次の一手問題を発信します。
Amazonで電子書籍『完全独学で初段を目指す将棋勉強法』を販売しております。勉強法に興味を持たれた方はご支援をよろしくお願いいたします。

人気記事

  1. 初段になるための将棋の勉強方法
  2. 四間飛車の独学方法
  3. 定跡書(戦法書)の読み方
お問い合わせはこちら