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終盤は相手玉に即詰みがあるかどうかを最初に確認しよう(2)

終盤の局面です。後手の次の一手を考えてください。

手拍子で△同金と応じても優勢ですが、△4七歩成から先手玉が詰んでいます。

▲2七玉△3八角▲1七玉△2七金

▲同銀△同角成▲同玉△3八銀

あとはどう応じても金打ちで詰みとなります。

終盤は最初に相手玉に即詰みがあるかどうかを確認し、次に自玉の安全度を確認するといいでしょう。

 


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